不動産投資(賃貸経営)の学び方
不動産投資どうやって学べばいい?Part.1
今回はどうやって不動産投資(賃貸経営)を学べばよいのかをお伝えしていきます。実際に投資を始めるにあたって何から始めたらよいかわからないという方も多いと思います。
本で学ぶ
やはり我々の世代でいえば、「金持ち父さん貧乏父さん」の影響で不動産投資を始めたという方は非常に多いと思います。日本人のお金に対しての価値観や投資に関しての考え方を大きく変えた一冊といっても過言ではないでしょう。この本のみならず、ありとあらゆる不動産投資の本が出版されています。どの本でも良いので、片っ端から読みあさることをお薦めします。読んでいくうちに、いわゆるHow to本に書かれていることはほぼ同じであることに気付いてきます。ただし、本を読んでいるだけではどこか現実感がありません。本を読んでワクワク感があったり、やってみたいという気持ちがあれば次のステップに進むことをお薦めします。この段階で次のステップに進んでも購入するわけではありません。知識向上や投資の勉強のためと割り切って進むのもありだと思います。
本を読んで「失敗したら怖い」などの不安感を感じることもありますが、それは正常な反応ですのであまり気にする必要はありません。日本人は大家さんは土地を持っている人の特権、自分には関係のない人達のようなイメージがどこかであるのではないでしょうか。実際に私もそう考えていましたが、実家がアパートを所有している友人などがいれば、「家賃収入があるのはうらやましい」と思ったものでした…。そういった自分自身の考え方に、新しい知識や考え方、アイデアを付け足していくことは非常に重要です。自分自身の考え方が正しいとは限りません。自身の考え方が確立するまで本を読みあさってからでも遅くはありません。
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