不動産投資の学び方(実践編)
不動産投資どうやって学べばいい?Part.2
前回は不動産投資の関連本を読みあさるということをお伝えしました。では実際にその後何をすればよいのかをお伝えします。
実際に物件を見学する
各種サイトなどで投資物件を見つけたら、実際に現地に足を運び物件を多く見ることが大事です。
できれば気に入った物件でなくても数多く見るようにします。
まずは、築年数、構造、建物の外観、価格、利回りなどの条件をひとつひとつ照らし合わせながら、物件の相場観を養うことが大切です。
たくさんの物件を見ることによって、その物件の良いところ、悪いところ、賃貸に出すときに自分なら借りるかどうかなどを借主目線で見るようにします。
また、物件を見学するときにはどのような方が入居しているかも想像しながら見るようにします。
具体的には
- ごみ置き場や駐輪場
- ベランダ内の状況
- 駐車場に停められている車種
- 共有スペースは清掃が行き届いているか
などを確認します。家賃が高い物件ほど上記は整然と管理されていることが多いです。
気になる物件があれば仲介会社に連絡して、物件を案内してもらいましょう。空室があれば居室内の確認をすることができ、地域の賃料相場などの情報を聞き出すことができます。
また、その物件の適正賃料、満室にするためにはどのような方法が必要かなどを尋ねてみましょう。
空室が多い物件でも、やり方次第では満室に持っていくことが可能なのかが購入時の判断材料のひとつになります。
そのため、その物件の良い点、悪い点を含めたくさんの質問をすることで本で学んだこととは別の学びを得ることが出来るでしょう。
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